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壺焼(つぼやき)調理方法。

勇崎建夫さんへ
お贈りした壺の使い方です。

壺焼き(つぼやき)とは、陶器の壺に食材を入れ密封し、火にかけ蒸し焼きにする調理法です。

トルコ → テスティ・ケバブ 【 TESTI KEBABI 】 (調理に6時間以上かかる)

チュニジア → ガルグレット

ブルガリア → ギョヴェチェ

ロシア → クリブーイ(パン生地で蓋)


【材料】

①野菜 (長ネギ、玉ねぎ、大根、カブ等等、季節の野菜)

②ニンニク 7片~12片 (お好みで!多い方がおいしい)

③キノコ (シイタケやマイタケ、シメジ、ブナシメジ、等々 お好みで)
 ★北海道から送っていただいたキノコを入れると、とても美味しくなります。

④小さいタケノコ か 笹の子等
 ★北海道から送っていただいた瓶詰を食べています。

⑤お肉 (豚肉や鶏肉、砂肝や鶏レバー、羊肉、等等、お好みで!

⑥カレー粉

⑦胡椒

⑧塩

⑨オリーブオイル (大さじ1杯)
写真をクリックすると別ウィンドーで大きく見られます。
別ウィンドー上で写真のみ『進む』『戻る』が出来ますが、写真のみです。
材料はこの様な感じです。
季節の野菜を使い、ハウス栽培物は絶対に入れてはいけません。
スープが水っぽくなり、コクが全く出ません。
先にオーブンに火を入れ、熱くする。
オーブンが無い場合は、バーベキューコンロや囲炉裏などに置き、壺の周りに火のついた炭を並べて下さい。
炭を利用した方が、出来上がり時間が短い。更に、炭料理の方が美味しいです。
ニンニクは石附を切り落としてから包丁の側面で叩き潰す。
今回のお肉は砂肝。
縦?方向に6等分ぐらいに切ります。
+鶏のレバー
心臓の3分の1ぐらいのサイズに切ります。
大きすぎると、他の具材とのバランスが良くありません。
心臓を縦半分に切ります。
血合いが見えます。
これは流水で洗い流します。
そのままで使うと、少し生臭くなってしまいます。
洗い終わった状態。
心室を押すように洗うと血合いが飛び出してきます。
半分を更に縦に4等分します。
この時、再び血合いが出てきた場合は、再度洗い流します。
私がタイとカンボジアの国境のジャングルで採取した、天然唐辛子の種を母が日本に持ち帰り七沢で育てた。《《激辛》》
長ネギは乱切りにします。
玉ねぎは、粗いみじん切り
庭でシイタケを取ってきます。
石附を鉛筆をとぐようにそぎ落とします。
ここが出しの素。
これも、縦に切ります。
縦に切った素材はスープとも絡み美味さが引き立ちます。
勇崎さんから頂いた、タケノコ。
このタケノコは何故か大陸の料理にとてもよく合います。美味しい
同じく、頂いたキノコ。
ものすごく、おいしい!!
材料の包丁が終わりました。
並べます。
だいたいお肉のあたりにカレー粉をふりかけます。
カレーのルー不可。焦げる
全体的に海塩をふりかけます。
JTの合成塩使用不可。
全く旨みが引き出せません。
全体的に胡椒を振り掛けます。

この辺は全てインスピレーションです。
始めに底へネギを投入します。
ニンニクと唐辛子を入れます。
お肉、タケノコ、キノコ
投入
食材を少しずつ交互に入れていきます。
入れ終わりました。
水を入れます。
今回は高坏も作ってみました。
この時点で母未承認、、
オリーブオイルを大さじ1杯ぐらい入れる。
脂身のあるお肉を使う場合はいりません。香りが逃げない様に油で蓋。
ごま油以外は何でもOKですが、コレステロールZEROは、とても不味くなるのでお勧めしません。
高坏は蓋が無いのでアルミホイルで蓋をします。
この壺焼の壺は、蓋が家出してしまいましたので、アルミホイルです。
蓋だけもう一度別に作る事にします。
オーブンに入れます。
炭や焚火のオキで焼く場合は、壺の周りに並べます。素焼きの植木鉢の中に壺を入れ、隙間に炭を入れても美味しく仕上がります。
出来ました!
これは、トレーを火の真上においています。
40分程加熱しました。
ネギが半透明になっていたら出来上がり。
蓋を開けると水分量が4分の3ぐらいになっています。
タオル等で壺を持ち、鉢にあけます。
出来上がり。
熱いうちにすぐ食べます。

料理が完成したら母が帰ってきました。

この大鉢は、母が一人で全部食べました。

この大鉢は、直径が30cmぐらいあります。

かなりのボリュームがあります。

しかし、一人で完食。

その後寝ました、、、、。


以上、壺焼の作り方でした。












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